スーパーポア / スーパーポアEX
「スーパーポア」は、吸収性のβ型リン酸三カルシウム人工骨です。 材料の吸収・骨組織置換のバランスを両立したスーパーポアスタンダード、高強度をもつβ-TCPからなるスーパーポアEX製品があり、 気孔率・圧縮強度の異なる製品ラインナップにより用途に応じて選択が可能です。
- カテゴリー:骨補填材料
- 特徴:吸収性
スーパーポアの特徴

骨再生能に優れた「アパセラム‐AX」の三重気孔構造を吸収性人工骨であるβ型リン酸三カルシウムに応用することで、優れた骨再生能を持ち、材料の吸収・骨組織置換のバランスを両立した人工骨です。

今までにない高強度を持つβ型リン酸三カルシウム人工骨です。骨再生に最適な三気孔構造を持ち、早期骨形成、材料吸収/骨組織再生のバランスに優れています。
スーパーポア スタンダードタイプ
1. 独自技術による均一な3重気孔構造
材料気孔内部への早期の骨組織再生・修復能を有します。
2. バランスの取れた材料の吸収と生体骨への置換
自家骨に置き換わる高純度β型リン酸三カルシウムの特性を最大限に生かしています。
3. 手術時の操作性の向上
200μm前後の均一なマクロ気孔構造を持っており、手術時の材料の崩れを抑えます。
気孔率75.5(±4.5)%で5(±2.5)MPaの圧縮強度。
主な仕様
| 一般名 | β型リン酸三カルシウム |
| 分子式 | Ca3(PO4)2 |
| 外観・性状 | 白色多孔体 |
三重気孔構造
スーパーポアは「APACERAM-AX」(承認番号:21800BZZ10055000)で実証された骨再生に最適な三重気孔構造を持っています。

表面構造電子顕微鏡写真
マクロ気孔:50~300μm, 連通孔:50μm以上, ミクロ気孔:10μm以下
早期骨形成・吸収骨置換
ビーグル犬 大腿骨欠損部での短期~長期埋植試験での評価※3
皮質骨側:埋植4週で新生骨の形成及び材料の吸収が認められ、8週では成熟化が見られました。13週で更に進み、26週でほぼ吸収置換されました。
髄腔側:埋植4週で新生骨の形成及び気孔拡大が見られ、8週では材料の吸収が進行しています。13週では骨髄組織が顕著になり、26週でほぼ吸収置換されました。
皮質及び髄腔内それぞれの部位において、解剖学的な形態を含めて再生していることがわかります。

ビーグル犬大腿骨にスーパーポア(気孔率約75%、直径4mm×長さ12mmブロック)を埋植、4、8、13及び26週後に摘出し、トルイジンブルー染色標本を作製・観察。(埋植試験はISO10993に準拠し、GLP水準施設にて実施した)
製品ラインナップ
顆粒・ブロック・円柱をご用意してあります。
詳しくはカタログをご参照ください。(製品カタログページご参照)

【医療機器承認番号】22200BZX00652000 スーパーポア
スーパーポアEX
1. 今までにない高強度を持つβ-TCP
2. 骨再生に最適な三気孔構造
3. バランスに優れた骨形成、材料吸収/骨組織再生 早期骨形成
今までにない高強度を持つβ-TCP
気孔率57.2(±5.2)%で45(±5)MPaの圧縮強度
骨再生に最適な三気孔構造

【気孔形態】
三重気孔構造
マクロ気孔 40〜200μm
連通孔 50μm以上
ミクロ気孔 10μm以下
バランスに優れた骨形成、材料吸収/骨組織再生 早期骨形成
ビーグル犬大腿骨にΦ4×L12mmの骨欠損を作製、同形状のスーパーポアEXを埋植、26週及び52週後に摘出し、脱灰H.E.染色標本を作製。埋植試験は、ISO10993に準拠し、GLP水準施設にて実施しました。

埋植26週:皮質骨部で生体骨と連続した骨形成と材料の吸収骨置換が見られる。
埋植52週:材料がほぼ吸収置換され、埋植部位全体において解剖学的な形態を含め再生している。
製品ラインナップ
顆粒・ブロック・円柱・くさびをご用意してあります。
詳しくはカタログをご参照ください。(製品カタログページご参照)

【医療機器承認番号】22600BZX00351000 スーパーポアEX