弊社は、2025年6月に医療機器業公正取引協議会より「厳重警告」の措置を受けた件に関し、再発防止策の実施状況について、2026年7月3日に同協議会へ事後報告を行いましたので、お知らせいたします。
弊社は、本件を厳粛に受け止め、この1年間、「不正を許容しない会社」の実現を目指し、全社を挙げてコンプライアンス体制の強化に取り組んでまいりました。
主な取り組みは、以下の5つの柱に基づくものです。
(1)不正を許容しない会社としての姿勢の社内外への周知
(2)営業部門に対する支援の拡充
(3)事前審査(接待開催申請)及び事後審査(接待経費申請)の強化
(4)営業部門から独立した部門による継続的な事後監視・監査
(5)内部通報窓口制度の周知
弊社では、経営陣自らが主体となり、コンプライアンスを最優先とする企業文化の定着に向けたメッセージ発信を継続してまいりました。社長メッセージや企業ビジョンの刷新を通じて、Integrity(誠実さ)および Initiative(主体性)をはじめとする価値観を明確に示すとともに、役員自らが医療機器業公正取引協議会の規約インストラクター試験を受験・合格するなど、「トップ自らが率先して遵守する」姿勢を実践しております。
また、規約違反を行った者だけでなく、違反を承認した者や適切な報告を怠った者についても、社内規程に基づき厳正に対処することを明確化し、実際の運用を通じて規律の実効性確保に努めてまいりました。
これらの取り組み状況について医療機器業公正取引協議会へ報告を行い、弊社として再発防止策を着実に実行していることをご確認いただきました。
弊社は、今後もコンプライアンスを経営の重要課題の一つとして位置付け、医療関連法規、公正競争規約および各種法令の遵守を徹底し、皆様から信頼いただける企業であり続けるよう努めてまいります。
引き続き、ご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
2026年7月10日
HOYA Technosurgical株式会社
代表取締役社長 後藤 哲一