遠位ロッキングスクリューは3本でkeystoneである月状骨窩を、4本で舟状骨窩を支持します。

・2列構造のCross Locking Mechanismを採用することにより遠位骨片の保持力の大幅な向上を実現します。 ・Die punch骨片固定用と橈骨茎状突起固定用に2列目ロッキングスクリューを採用しました。

・合併症予防：近位設置型プレートを採用しています。
・ガイドブロックを設置した状態でK-wire刺入からスクリュー挿入までの一連の操作が行えます。
・楕円K-wireホール採用によりプレートの仮固定時における長軸方向への微調整が可能となりました。