製品情報
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頭蓋プレート製作手順

クラニオフィットシリーズの高精度の頭蓋プレートを作製するために添付の手順書をご確認ください。

高精度のImplantを作製するために

製作手順
高精度のImplantの作製には3D構築が可能なThinスライス厚のデータが必要になります。
CT撮影条件
スライス厚を一定とし、間隔を開けないでください(連続データ)
※推奨1mm以下
欠損部を全て含むように撮影してください。
欠損部が頭頂部や顎顔面など複雑な部位を含む場合、スライス幅は1mm以下が適しています。
ガントリー角度は0°で撮影してください。
OMラインに対して並行にする必要はありません。
画像再構成関数は、骨強調関数にしてください。
 
CT出力条件
骨(Bone)モードで出力してください。
WW、WLはメーカー差、機種差がありますので、メーカー推奨値で出力してください。
CT Raw Dataから直接画像再構築してください。
他ワークステーションなどを介すると3D構築出来ない可能性があります。
画像データの保存と情報提供
セキュリティの高いネットワークで管理します。
図版
メディアへ保存

●画像データを各種メディア(CD-R、DVD、USB)へ保存してください。

●ファイル形式は、DICOMで保存してください。※

●画像データは非圧縮形式にしてください。

●スカウトビューも可能な限りご提供ください。

※画像データの保存形式により作製出来ない場合があります。ご使用のCT装置や記録メディアなど、ハードウェア環境について予め当社担当にご確認下さい。

1.頭蓋データ管理システム
(高いセキュリティで保護されます)

2.営業担当より設計図面などの情報をお知らせいたします。

図版
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